オリーブオイル石けん,  工房案内

石鹸作りのスタート

石鹸との出会い

子供の頃から化粧やオシャレには、全く興味の無かった私ですが、皮膚のカサカサには悩まされてました。体質であろうと何となく諦め、市販の保湿クリームなどで補ってました。しかし、成人してカサカサのふくらはぎはスカートをはくと目立つし、ストッキングの上からでも乾燥した肌は痒さで我慢できず、知らないうちに皮膚をポリポリとかいてしまいます。

更に困ったのは、背中の痒み。お風呂できれいに洗っても体が温かくなると何となくムズムズ、ポリポリ。カサカサの肌は、シャツやインナーに血がにじむ事もありました。それでも、持って生まれた体質だと思い込んでましたので、長年かさつく肌とつきあってきました。

少しオシャレに興味を持つ年頃になり、仕事で知り合った方(Kさん)に、天然素材オリーブの石鹸シャンプーをいただきました。それは、天然由来の成分から作っていて髪の毛だけでなく、全身を洗えるオリーブオイルの石鹸シャンプーでした。自然派の私は早速、毎朝の洗顔やお風呂で使い始めました。半月程で、体の痒みや肌のかさつきが解消されてきて、日常生活が楽になって来ました。

この時、子供の頃から辛かった肌のカサカサは、体質では無く、使っている石鹸やシャンプーによるものだったのだと気づかされました。毎日使う石鹸がこんなにも体に負担を与えてたのだと・・・。

白っぽく粉が出るほどカサカサしていたふくらはぎも、血のにじむほどかいていた背中も改善されて、悩みゼロ。

いつも冬場は、カパット割れて血がにじみ痛くて耐えられず、常にバンドエイドしていた指先も今は、ハンドクリームやバンドエイドの必要も無くなり、水仕事しても大丈夫になりました。自然派の私には最高の出会いでした。

石鹸作り応援

有り難う石鹸。

しかし、何処でも購入できる 石けんでは無かった。感謝すべきは、私にオリーブ石けんを教えてくれたKさん。実は釜焚き石けんの開発者で、オリーブオイルから釜焚きして作ったオリジナルの石鹸でした。多くの人がこの石鹸で痒みやカサカサ肌が解消されたら快適な日常が送れるだろうと、石鹸作りを学び応援していこうと決めました。

清流岐阜の石鹸工房

まず、大阪の小さな石けん研究所を訪れました。製造は他社の釜を借りて作っている事を知り、思う存分実験や研究ができる場所、製造に必要な器具を確保する事を考えました。私は東海地方の出身で、濃尾平野が広がる水と空気が綺麗な岐阜が大好きです。それで、まずは岐阜の土と空気を感じる為に畑を購入し、そこにオリーブの苗木を植えて、石鹸工房の計画をすすめていきました。

毎日が学び

岐阜に石鹸工房を作り、地域の方々に支えていただきながら年月が経ちました。毎日がドキドキ学びの日々です。物作りや企画など初めての事ばかりで、試行錯誤の日々です。それでも、石鹸を作る時の喜びは何にも代えがたく、出来たての石鹸の香りが心と体を癒やしてくれます。

使う度に石鹸の香りが幸せな気持ちにしてくれます。

私にとって石鹸は、体の汚れや疲れだけでなく、心の不安や悲しみもきれいに洗い流してくれる、最高のパートナーです。

 

株式会社  MGM・megumi工房    代表 金澤みさ子